歌手として、楽器としての身体を知らずに歌うことは、車や飛行機を無免許で運転するようなものだ! recitar cantando !! ~歌うことは、話すことであり、行動することである。 歌うことは演技であり、感情を共有することであり、観客との交流である! 歌い手になるためには、与えられた特別な声、日々の絶え間ない努力、カリスマ性 が必要。人に生きる勇気を与え、傷ついた心を癒し、幸福をもたらす!この大切なことを教えてくれたのが、今日出演するテノール歌手の岩渕良明さんです。歌い手は、「大きな声・力強い声」「声」を第一に求める傾向がありますが、それは「物質的」な要素であり、それでは人の心に響く歌にはならない...。シルベストロ先生は、講演で「歌手の目標は、自分の気持ちを観客に届け、その気持ちを観客と交換するような歌を歌うことだ」と言っています!私はそうしたいし、私の目指すところです!それを実現できるように、切磋琢磨していきたい!それがシルベストロ音楽学院の目指す道です!今日の出演者、カメラマン、その他のスタッフは皆、本当に温かく、優しく、深い思いやりのある人たちです。そして、聴衆にコンサートを楽しんでもらいたいと思っています!コンサートを存分に楽しんでもらいたい...。そのために努力を惜しまない素晴らしい人格の持ち主であり、私たちの思いを共有してくれるメンバーです!また、文化庁オペラ研修所やメトロポリタン歌劇場の講師も務めた指揮者の清水史広先生が、楽曲をわかりやすく解説してくれるので、より一層楽曲を楽しむことができます。